2009年2月アーカイブ

邦楽の会

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今日は月末ですが、まだ東京にいます。 本当なら京都に帰っているのですが、お客様の踊りの会、清元の会などが重なり、京都に帰るのは明日になってしまいました。 東京は歌舞伎がはねたあと、各劇場でよく踊りの会や、邦楽の会が催されます。 国立劇場の小劇場などは、毎日のように各流派の踊りの会や、長唄などの邦楽の会が目白押しです。 景気が悪くなったと言っても、本当に良く次々とあるものだと思い

中央郵便局の建て直し

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東京丸の内にある東京中央郵便局は今の計画では高層ビルに立て直されることとなっています。 出来るだけ今のところを保存しながらその後ろに建てると言う事ですが、この建物をそのまま保存すべきだという声も大きく、現にこの建物よりも3年後に建てられた明治生命の建物は昭和初期の重要な建築物という位置づけだそうですから、この中央郵便局の建物も同様に指定されてもおかしくないのです。 いくら現状の
今までホームページを月初めに更新し、その都度拙文ながらコラムを書いてまいりましたが、月一度ではタイムリーな情報を発信できませんでした。 その分をBIGLOBEのブログで補うつもりで、書いていたのですが、誰もが使えるブログですので、 本来のPRも含めた発信をためらい、やや公な話を書いておりました。 そのことで何かのお役に立てたこともあるかと思いますが、ホームページ上でブログを書く

白生地の話 第2回

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前回いわゆる 生糸 の話をさせていただきましたが、糸にはそのほかにも特徴あるものがあります。 玉糸 1個の繭は普通1匹の蚕で作られますが、時々2匹の蚕が入っているものがあります。この繭を 玉繭と呼ばれます。 玉繭から出来る糸は節が多くて節糸とも呼ばれています。 天産糸 ナラ、カシ、クヌギなどの葉を食べる野産繭からつくられる糸のことを天産糸と呼んでいます。繭の色が緑色をしており、

白生地の話 第1回

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今月からしばらく染めるための素材、我々の飯の種である白生地の話を続けてまいりたいと思います。 特集しておりました紬は糸を染めてから織りますから、先染めと称します。 方やこの白生地は生糸をそのまま織って、後に染めるので、後染めと我々は言っております。 この白生地を主に織っている産地は、京都府北端の丹後地方(出石、但馬も含める)、滋賀県長浜、新潟県五泉、石川県小松などです。 丹後で

帯の話 第2回

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このコラム欄は第一回以来更新が止まっておりましたので気にはしていたのですが、帯の話に関しては専門の帯屋さんが語るほうがやはりいいだろうと思います。 そういう意味で私共がご推薦しております梅垣織物のホームページが参考になると思いますのでご紹介いたします。 泰三のキモノに合う帯というのは、西陣でも数少ないのですが、同じベクトルで物作りをしている梅垣織物の帯は、意匠、材質、織り方、そ

帯の話 第1回

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これからしばらく帯の基本の話を書いて見ます。 私はきもの作りに従事していますから、帯のことは専門家ではありませんし、特に西陣の織物は、実に複雑で、実際世界最高の高度な技術で作られているのです。ですから専門的な細かなことなどはこのコラムでは詳細に解説できませんが、帯に関する一般的な常識について書いて見たいと思っております。 詳細なことは友人の梅垣君にでも聞いて見ますので、どちらに

おかげさまで開店八周年

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寒い日が続きますが、皆様におかれましてはお元気にお過ごしのこととお慶び申し上げます。 さてこの2月9日にて当店はお蔭様で満八周年となります。 皆様のご支援の賜物と改めて心より感謝申し上げます。 本当に早いもので、開店した当時のことを思うと、銀座も大きく変貌しました。 その当時に在った老舗の呉服屋も次々と閉店しましたし、本来の銀座好みの、品の良い上質なものを置く店も殆ど無
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