明日から梅垣織物の帯の展示会です

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明日13日から21日まで、今年も梅垣織物の帯の会を開催します。

数ある西陣の織屋のなかでも、私が目指す上品で華麗な世界の作品のピッタリと合う帯作りをしているところはほとんどありませんが、この織屋さんだけはいつも言いますように同じ目線でものづくりをしていますし、頑なに上質なものを追い求めています。

写真で見ても分るように、本当にピッタリなのです。

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西陣の織物は世界一だと以前にも申し上げましたが、それはその複雑な織の組織を駆使しているところにあります。

普通の織物は経糸が上がってその間に緯糸が入ってその上がった糸が降りて織り込んでいく訳です。基本的には上がって糸はすべて降ります。
ところが西陣では上がった糸の一部を降ろすような制御が出来るので、多重組織の織物が出来るのです。

梅垣織物の帯も、三重くらいの複雑な織方をすることで、多彩な表現が可能となっています。写真の帯も引き箔の高級品ですが、大変緻密な織り方をしてあり、その上品な世界を醸し出しております。
本来は重厚なフォーマルの袋帯が得意なところですが、
最近は軽めの帯なども種々織っています。
下の帯は、袋帯ですが、とっても軽く薄いので、単にも使えますし、お値段も手ごろで、この種の帯を多くの方にお薦めしております。
家内もこの帯を切らないで出来るすぐに締められる帯の仕立てにして重宝しております。

そのほかにも色々ございますので、ぜひご来店の上ご鑑賞ください。

帯3.JPG


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