前向きに生きることの大切さ

カテゴリー:

先日大学時代の別々の友人と2日続きで飯を食ったのですが、方やもう辞める話、年金の話ばかり、もう一人は、もともと改革派で、今いる場所でまたも色々仕事を作って若い連中に刺激を与え、とても生き生きとしているのです。

男60歳はいろいろな意味で節目なのだろうと思うのですが、特にサラリーマンにとっては大きな転機であるとともに、これから先の人生設計を真剣に考えざるを得ません。

私は零細起業者ですから、そう簡単には辞められませんし、これからも先を読んで、色々と手を打って苦労をしなければならないと覚悟はしています。

しかしたとえばキモノ業界では、京都に帰るたびに、超後ろ向きな話ばかりが飛び交っていますし、まあそれは実際仕方がないとはいえ、やはりそういう中で話をしているとこちらも段々暗くなってくることは事実です。
確かに京都の本社もかつてない苦戦ですし、東京の市況も良くありませんから、先のことを考えると不安もあり、ややもすると気が萎えるときもあります。

そんなときにもう隠居するような話をする友人と飯を食うと、こちらも楽をしたいなどと思ってしまいがちです。でも次の日に会った友人はまだまだ前向きで、人生を100年として考えるとあと25年くらいは仕事をしたいなどと言っていますし、実際若々しいのです。

こうした男と飯を食うとこちらも本来の闘争心に火がつきまだまだ負けてたまるかと思いますね。
良く言えば力を貰うというか、がんばろうという気になります。

私も本来は同じように力を貰うと言われるのですが、最近の諸状況に鑑み、やや考え方が後退しているような気がします。
政治もひどいし、どうしようもなく色々な精神文化や社会の環境も壊れ変化しているなかでは、強く自らの意思を押し通すのは、ますます難しいかもしれませんが、自らの健康のためにも、脳細胞を活性化させ、常に何か前を向いて考え、チャレンジしていく気持ちを持ち続けていくことが、それが一番の健康法なのだろうと思います。
ただそのことでストレスを強烈に溜め込まないように、身の程をわきまえた言動、行動は必須です。

目標を持って、楽しく仕事が出来ればと思うのです。

超構造不況業種の中でどのように、本物を伝えていくのか、とても至難の業かもしれませんが、共感できる人とともに、尽力していく価値はあると思います。

後日ご案内しますが、来月は初めて紬の会をしようと思っています。
紬は流通上色々なところに出回っているので、価格も乱れあまり扱いたくないのですが、当店で紬を買いたいというお客様の声にお応えし、一度開催してみます。

今回は関東以東、以北のものを置かせていただきます。特に結城は私の大学の後輩でもある秋葉君に頼んで、そのオリジナルのものをご協力いただく予定です。

銀座の店では、単にオリジナルなものだけでなく、私が見て本当に良いと思うもの、その価格の価値があると思うものをこれからも発信したいと思っております。

今月の梅垣君の帯はそういう意味でもこれからもずっと皆さんにお薦めする値打ちのあるものです。

その他何でもキモノや帯のことで何かありましたら、いつでもご相談ください。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.taizou.jp/mt/mt-tb.cgi/240

コメントする

月別 アーカイブ