2009年10月アーカイブ

そこまでやるか

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昨日、東京の店の留守を預かるスタッフからの電話であきれ返ったのですが、店のウインドのキモノを車からカメラで撮って逃げ去ったということでした。 当社の柄を盗みたかったということならまるで泥棒猫のような仕業です。 キモノ業界は昔からこうしたコピーなどの問題はまるで日常茶飯事で、創作能力の無い人が物作りをするということ自体が信じられませんが、それにしても情けないことをするものだと慨嘆
キモノ業界のもの作りはとんでもない状況ですが、果たして未来があるのかと危惧しておられる方はとても多いと思います。 未来が有るかと単純に問われたら、今のままなら否と答えます。ただし条件があって、何らかの手を打つことが出来れば十分有ると答えますね。 現状を語ると、景気低迷を受け、不要不急の商品であるキモノや帯の需用は、相当落ち込んでいますし、回復の望みが今のところありませ 白生地

職先めぐりと祇園のお茶屋での宴会

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昨日、東京の店のお客さまが、お友達と京都においでになって、キモノの製作工程を見たいということで、余り時間もなかったのですが、5軒ほどお連れしました。 京都の友禅の職人さんは、一部の工程を除いて、普通の家の中でそれぞれが仕事をされているのですが、昔は中京区の堀川通沿いに集まっていたのが、核家族化で、次ぎの世代はちょっと市の中心から離れて住んでおられることが多いので、移動に意外と時

今年の紅葉

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京都に帰ってきましたが、東京同様とても暖かいので驚きました。 東京駅で京都の紅葉をPRするパンフレットを見ていたら、とても綺麗な紅葉の写真が出ていて、一体いつごろの写真なのかと思って(昔はそれくらい綺麗だった)、良く見ると、写真はイメージですと小さく書いてありました。 つまり修整写真です。 JRのポスターで、みんなある意味騙されて京都に来られるようですが、あのように燃えるように

文化政策が見えない

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民主党政権になって2ヶ月足らずですが、マニフェストを忠実に実行しようとする姿勢は好感が持てるのですが、まああっちこっちそのためにぶち当たるので、既得権益で食っていた人には大痛手でしょう。 ただ要りもしない空港をバカバカ作ることでで税金を思い切り無駄遣いしてきたなどということなどは、ずっと政官財で繰り返してきたことで、国民の負担が増すばかりなのに、知らん振りしていたような政治は、

デパートがますます大苦戦

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今日の新聞の今月の東京のデパートの21日までの速報値が出ていましたが、とんでもない落ち込みで、対前年比で銀座M(名古屋本社のところ)など29.9%のおちこみで、他のデパートもすべて2桁の落ち込みです。 なぜこれほどデパートの売り上げが落ちているのか、ということで、高島屋の社長のコメントが出ていましたが、低価格化ではなく、種々のサービスを含めた品揃えを充実させたいなどという言い方

キモノの衿

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この間歌舞伎をを見に行ったときに、キモノ姿も沢山おられたのは喜ばしいのですが、ちょっと気になる着方の方が何人もおられました。 これはずっと前から気になっているのですが、襦袢の衿が大きくはみ出している人が多いのです。 これは明らかに着付けに問題がありますが、キモノの衿が汚れるからわざと出しているという方が以前におられて、我流で覚えられた人には、そんな人もいるのかと思った次第です。

清元のおさらい会

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私が清元のお稽古を始めて今年でもう20年になります。 清元は浄瑠璃の一つで、江戸時代の末期に生まれたものです。 http://www.kiyomoto.org/ 富本節から派生したものですが、高い声出しに特徴があり、同じ語り物の中では、最も近代的で、唄もの的要素の強いものです。 東京のお得意先が清元の稽古をされていたこと、学生時代合唱でテナーのパートをしていたことなどもあって、
昨日は11時から歌舞伎座へ、10月歌舞伎昼の部を見に行ってまいりました。 最初は行くつもりは無かったのですが、私の大学の或る先輩が、生まれてこのかた、歌舞伎を観たことが無いとおっしゃるものですから、私がお連れしますということになり、 初めての人でも比較的楽しめるような演目を探していたら、 今月の昼の部が、「毛抜き、蜘蛛の拍子舞、河庄、そして松緑の息子の初お目見え」と、色々バラエ

根津美術館と山種美術館

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今日は銀座の店の定休日で、昼から以前から早く行こうと思っていた、二つの美術館に行ってまいりました。 一つは10月7日に新築オープンした青山の根津美術館です。 東武鉄道の創始者根津嘉一郎氏が収集した、東洋美術、茶道具などのコレクションが展示されているのですが、戦前に財団法人として作られた少ない美術館の一つです。 二代目が美術館を作られ、このたび三代目が、建て直された物です。 清水
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