2011年3月アーカイブ

いついかなるときでも

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日本人はモノづくりの民です。 今の繁栄はモノづくりによってもたらされたことは紛れもない事実です。 この災難を、危機を切り開いていくのは、モノづくりの力です。 世界一のモノづくりが国を救うのです。 そのモノづくりが今ピンチです。被災地に多くの下請けや部品の企業があり、それがために生産が出来なかったり滞ったりしている業種や企業があるようです。 何か一つの部品がなければそれだけで完成

職人さんへの雇用創設

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西陣織、京友禅の今後の生産にとって大切なことは、それが上質なものであるほど技のある職人さんの存在です。 インクジェットはいわばWEBデザイナーがいれば作れますし、西陣織でも超廉価の袋帯などは、織機のスイッチを入れたら織り上がるまで止まらないというようなもので、職人技の発揮するところはありません。その代りそんな帯は一度締めたら皺だらけのひどいものです。 こんなモノづくりは本来京都

新作内見展

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4月1日、2日は京都本社の秋物の新作内見展で、年に一度ですが社外で展示会を催しています。 近年はハートンホテル京都 (京都市中京区東洞院通御池上ル 直通075-253ー2510)での開催です。 泰三のモノづくりは加工度の高いものは1年以上の製作期間を要するので、今回の展示品は昨年の初めのころか一昨年から作り始めたものです。 こうした先の読めない時代での重いものを作ることは非常に

花街の踊りの会

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京都は春、秋に、各花街の舞踊の会があります。 春には上七軒の北野をどりを皮切りに、祇園の都をどり、宮川町の京おどり、先斗町の鴨川をどりと続きます。 各歌舞練場での開催ですが、京都の風物詩でもあり、多くの観光客で賑わいます。 ただ今年は外国の観光客が少ないだけにどうかなとは思いますが、どこも中止というようなことはなく例年通り開催されます。 昨日その北野をどりを見にいってまいりまし

桜が咲いた

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京都はこの間からずっととても寒くて、今年の桜の開花はずっと遅れるのかと思っていましたが、何と今日開花宣言がありました。 京都の標準木は京都地方気象台の桜なのだそうです。 ちょっと信じられない思いですが、昨年よりは遅く、平年よりは少し早いということです。 まだたった一輪咲いただけのようですが、このまま暖かくなればこれから1週間の間にソメイヨシノはあっという間に咲きそろいます。 た

とりあえず自然体で

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和装業界の今回に震災で受けるダメージは相当に大きなものがあるようです。 詳しい数字はわかりませんが、特に日本橋の呉服問屋が東北地方をカバーしてきましたからかなりの被害があったようです。 呉服屋さん自身が流されて無くなってしまったり、商品も水につかったり、とりあえず商いができる状況で無いのは確かでしょう。 近年は問屋からの委託商品で商っているところが多いのですが、こういういわゆる

微力ながら

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私は東京で大地震に遭遇しましたが、おかげでこれと言った被害もなく、 幸か不幸か、店も自宅も計画停電から除外されています。 京都にいると余震で揺れることもなく、被災地の方々の苦しみが他人事のように感じるのはまことに申し訳なく思います。 ただ仕事上では大きな影響を受け、販売低迷が長く続けばモノづくりの存亡の危機です。 そんな中で私ができることと言えば、これからも同じ姿勢で良いキモノ

何と雪!

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今日は3月26日です。ところが朝から寒くてなんと朝から雪が舞っています。 実は今日は比良の八講という法要があって、この日をもって荒れ仕舞いと昔から言われています。 比良さんから吹き降ろす冷たい風で琵琶湖が荒れて、遭難した人たちの供養をするのですが、この日をもって湖国にも春がやってくると言われています。 でも雪が降ったというのはあまり覚えがありません。 この近年暖冬傾向でしたので

こんな時こそ

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京都に戻りましたが、非常に寒くて、桜の蕾もまだまだ固く、少し遅れ気味に咲くかもしれません。 京都のホテルなどは満室だそうですが、多くの宴会や文化催事が中止、延期になっています。 テレビを見ていると確かにそういう気持ちになるのはわかりますが、ちょっと異常反応の現象もあり、京都でも電池が売り切れだとか、トイレットペーパーが品薄だとか、信じられない事態です。 キモノ業界は案の定、これ

七転び八起き

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今回の震災の経済的損失は20兆円を超えると言われています。 実際にはまだまだこれからが茨の道で、間接的な被害も考えると未曾有の損害額でしょう。 今回の被災地はいわゆる陸奥の国で、長い歴史で培われた独自の文化、あるいは文化財も大きな被害を被り、金には換算できない大切なものも津波と共に破壊流失してしまったでしょう。 規模からみて1000年に一度ですが、日本には歴史を振り返ると大災害
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