後世をどう生きるか

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昨日冥土の旅の一里塚をまた一つ過ぎ去りました。
その旅立ちまで平均的にあと20年ほどだそうです。

友人の中には仕事を辞めてしまったものも少なくありませんし、一般的にはもう若くはないのですが、キモノ業界での62歳などはまだまだ若いと言われます。

キモノ業界など非常に小さな業界では殆どが稼業ですし、後継者がいてもいつまでも店に出続けて、80歳過ぎても現役の人はかなり多いので、そういう人たちとの比較で私など若いと言われるのです。

まあ身体を壊すとか健康を損ねると無理ですが、人間は毎日毎日、一歩一歩、彼岸に渡る船着き場に向かって歩き続けているのです。

ゆっくりコツコツ行けば20年以上かかるかも知れませんが、あまり生き急ぐようなことをすると10年で着いてしまうかもしれません。

でもその道に何を残してきたのか、それが大事で、生き甲斐でしょう。

私の仕事は有難いことに、多くのものをこの世に残してきましたし、これからも次世代への文化のバトンタッチともいえるモノづくりにをして行きます。

まさに虎は死んで皮残すということでしょう。

色々な後世の生き方がある中で、これはとてもありがたい価値あることだと思いますし、できるところまで頑張りたいと思います。

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