2012年6月アーカイブ

明日から夏のキモノです

カテゴリー:
早いもので、今年も半分過ぎてしまいました。何となく何も変わらず月日ばかりが矢のように過ぎていきます。 明日から7月、夏のキモノのシーズンです。 最近はキモノをお召しになる方も増えてきましたので、夏物も買いやすいものも色々と作られていますので、是非お召しになっていただきたいものです。 夏物は意外に種類が多く、楽しめるお洒落なものがたくさんあります。 薄お召し、夏大島、夏結城、小千
最近、例の大阪市長の文楽協会への攻撃的な発言で色々かまびすしいことです。 彼の個人的な生い立ちからくる無知が根底にあるとはいえ、私にはとても承服しがたい言動にあきれ返っております。 ただその尻馬に乗って文化行政全体に口を挟んでくるものがいて、これもまた嘆かわしい現実です。 文楽は単に大阪という一都市で生まれた郷土文化というモノでは無いと思います。 見に行かれればわかりますが、そ

話す力

カテゴリー:
政治がひどい状況で、まさに民意とはかけ離れ、暴走しています。 今消費税を上げたら、ただでさえ景気が悪いとぼやいている地方都市の零細企業などは大変な状況になり、後継者難のところなども含めて、廃業に拍車がかかるかもしれません。 そういう声が大半であるにもかかわらず、社会保障改革は棚上げにして増税だけを決めようとしていますし、何をか言わんやということです。 今の総理は人の言うことは聞

悲しいです

カテゴリー:
先日、日本橋のそんなに大きな会社ではありませんが、ある呉服問屋が破産申請しました。 この会社は私は因縁浅からぬものがあって、非常に残念かつ悲しい思いをしています。 14年前に突然のように、当時ダントツの高級呉服問屋が倒産しました。 創業96年の、業界では知らぬものはない有名な会社でしたが、根性のない未熟な三代目社長が、非常に苦境であったことは確かとはいえ、敵前逃亡のような潰し方

文化の平準化

カテゴリー:
今地球上では内外ともに大きな問題を抱えている国が多く、この先いったいどうなっていくのか先が読めなくて、ふがいない政治に対しての怒り、失望、将来への不安が渦巻いていますね。 なかでも若い世代の人たちが夢や希望が持てないということが大問題です。 特に欧州のユーロ圏各国の窮状は半端な事態ではなく、場合によっては、リーマンショック以上の経済的な混乱や、リセッションを引き起こしかねません

少しは明るく前向きに

カテゴリー:
キモノ業界の現状、現実を思うと、どうしても将来的に明るい展望がもてなく、特に高級なモノづくりはほぼ不可能になるであるだろうということも間違いなく、生産量の益々の減少もどこまで続くのか不明です。 室町の問屋なども非常に厳しいところもあるようで、メーカーから借りてきたものを即ネット販売業者に持ち込むところまであるようです。 そこへきての消費税増税が、一段と生産意欲を削がれることも必

物品税

カテゴリー:
若い人たちは御存じないでしょうが、消費税導入前まで、日本には物品税というモノがありました。 指定された物品、特にぜいたく品などに対して掛けられていたもので、車などでも3ナンバーなどには20%を超える物品税が課せられていました。軽自動車等は5%だったと思います。 実はこれが今消費税増税でも論議されている軽減税率などの問題に関わるのですが、たとえば当時はレコード(まあ今の若い人は生

梅垣の帯展 予告

カテゴリー:
京友禅も、西陣織も、生産状況は低迷状況から脱しきれず、職人さんの高齢化は進む一方で、後継者育成はままなりません。 消費が低迷し、まだまだ業界規模が縮小しているという現実の中、これといった策はなく、 次々と現場を去っていく者が年々増えています。高齢で体調すぐれない職人さんだけでなく、この先のことを考えて廃業していく製造業者や、加工場も水面下で増えています。 こうした動きに歯止めは

なんでも安くして良いってものでもない

カテゴリー:
私は若いころから色々なお稽古事をしてきましたが、まあそこそこの方に習ってまいりましたので、お月謝もそこそこです。 まあ習う先生や師匠の格でお月謝も多少違いますし、格上の先生だと色々とお金も高くつくのも事実です。 発表会などでも一流の場所を使用したり、何事につけ物入りとなることはある意味当然です。 勿論街のお教場というような感覚のところもたくさんあって、そんなにお金をかけないでも

燃え尽きてしまう

カテゴリー:,
私が若い頃は、月初めの京都の業者向けの展示会に地方から小売屋さんや問屋さんが仕入れに来られて、京都で一泊して、色々一緒に食べながら、飲みながらお話ししたものです。 勿論当時はその仕入れたものがよく売れていたので、買い取りをするのが当たり前で、借りるというのは、展示会とのときの足りない分の応援や、特定のお客様の注文への対応だけでしたが、今では買取はほぼゼロにも等しく、京都に来る人
1  2

月別 アーカイブ