2014年9月アーカイブ

博多での作品展

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28日、29日の2日間、博多の警固神社で作品展を開催します。 昨今地方の老舗専門店やデパートなどが次々無くなったり、力を失って、京都の本物の上物が流れません。 消費不況なども勿論原因がありますが、一番は売手がいなくなってしまったことです。 特に高級なものを売る人がいなくなってきました。デパートなどでも値段だけは高くてもその価値のないモノが山ほどならんでいます。 これはバイヤーな

お誂え

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モノづくりの現場は今はまだぎりぎり高級な仕事はできます。ただこれから先の職人さんの高齢化を考えると、質が落ちて行くでしょうし、現にそう言う兆候は見え始めています。ですから本当に良いものを作って行くには今しかないし、今出来上がっているもので良いものがあれば、次世代のためにもお求めになって頂きたいというのは嘘ではありません。 時間のかかる手の込んだ高級なものづくりは当然ですが原価

与信管理

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最近上質で上品な高級品をつくるところなど、ほとんどなくなってきて、値段だけは高級品という見るに堪えないものも巷にあふれています。 ある程度キモノのことをご存じの客様はそういうことに気が付かれていて、本当に良いものを探されているようです。 この間もある呉服屋を辞めた男が、かつてのお客の注文かどうか知りませんが、高額な留袖を貸してほしいと言ってきましたが、初めての取引でいきなり貸し

銀座の店として

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消費税が上がって4カ月が過ぎましたが、キモノ業界は相対的に想像通り相当に苦戦しています。 一部のデパートの店外催事で高額なものが売れているという現実もありますが、チェーン店やネット販売業者なども低迷しているようです。 なかなか回復の兆候が無いようですが、そこへきてアホノミクスの弊害による予想外(無能官僚にしてみればですが)の円安で、輸入生糸が値上がりし、織物関連はコストが上昇

形は違えど

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私のFB友達に、松本一成さんと言う人がいますが、彼はもとはプロパー品(高級品でもなく、仕立て上がりの様な実用品でもないもの)のメーカー問屋に勤めていたのですが、独立してそういうキモノの問屋業を商っていました。 しかし近年、小売店の買取りは激減し、殆ど委託で商うのですが、場合によると、品物化して売りにも自分で行かねばなりません。 小売屋の展示会で問屋が売るというのはかつては怒られ

昨今の情勢は?

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最近の呉服市場はまさにまだら模様でよく分かりません。 専門店は総じて低調で、デパートも地方はかなり悪いようですが、大都市のデパートは良い数字が出ているというのです。 ただ内容を聞いていると、店頭ではあまり売れていないそうですが、外商の客対象の店外催事では高額品が、高級フォーマルを中心によく売れているそうです。 その数字が結構大きいので、全体で売れているという印象を持ちますが、現
9月28日(日)、29日(月)に福岡の警固神社で、昨年に引き続いて2回目の作品展を開催いたします。 福岡は大都会でありながら、残念ながら中心部に私が見るところ上品で上質なキモノや帯をほとんど見ることができません。 これは偏にこのキモノ業界の劣悪な流通環境に寄るものであって、お客様が変わったわけではありません。 本来なら今でも、そういうものは今でもよく売れる環境はあると思えますが
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