2015年2月アーカイブ

和装振興研究会

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最近経産省が、表記タイトルの研究会を立ち上げて、いかにもっとキモノを着る人を増やすかということを主眼に、いわば自分たちの勉強会を始めたようです。 どんな経緯で、その委員を選んだのか知りませんが、私とは目線の違う人が多いので、私が思うような道筋の議論にはならないでしょう。 まあいまのところ各委員のプレゼンを聞くだけの段階で、非常に漠然としていますが、どんな結論を導き出したいのかと

敷居が高い

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お陰様で最近毎月のように新しいおお客様がお見え頂いていますが、大体ホームページや、ブログ、SNSなどで、当店の情報を得た方々です 相当に遠いところからもお見えいただくのですが、幸い私の店は東銀座に近く、羽田から京浜急行で直接来られますから、京都に行くよりは便利だと言われます。 実際その通りかも知れませんし、飛行機をうまく使うと新幹線よりも安いようです。 私の店は歌舞伎座や、新橋
以前にもお書きしていますが、キモノにつける紋の話です。 日本には家紋と言って、各家に紋章がありますが、これは世界でも特筆すべき文化です。 欧州では一部の貴族に紋章があっても、一般人にはそうしたものはありません。 家紋のルーツは、公家が好きなデザインを衣裳や身の周りの装飾品などにつけたことに始まりますが、鎌倉時代くらいから、武士が旗指物に敵味方を区別するためのマークを付けたことが
今日2月9日が私の銀座の店の開店日です。 2001年2月9日に銀座きものギャラリー泰三という、高級呉服製造卸業として初の銀座のアンテナショップがオープンしましたが、契約は前年の12月13日事始めの日でした。 京都本社の(株)染の聚楽は当時銀座の高級呉服専門店との取引があって、卸をしていたのに、何故そんな目と鼻の先に小売をする店を出すのかと随分とやかく言われたもので、ほとんどの

きもの四方山相談

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先日ある女性が、まわりには呉服屋に入って怖い目をした人が多いなどと話されていて、情けないと共にこの業界に身を置くものとして大変申し訳なく思います。 いまだにそんな輩がうようよいるのかと思うと、この先が危ぶまれます。 もともと、どの地域にもいわゆる1番店というか上質の本物を扱うお店があったのですがそういう店が次々と廃業したり、消えていってしまったということと、実際にはそういうj店

本物への回帰

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近年、一頃に比べてキモノを着ると言う女性は大都会を中心に増えているのは事実だろうと思います。 業界的にもそういう人たちに普段着から薦めたので、勢い紬や、いわゆる洒落ものと称するわけのわからないキモノなどを販売してきました。 通称堅物(かたもの)、つまり織物は生地の端に色々な事が書いてあるので、知識のない売り手には扱いやすいということも背景にあります。 そうしてキモノに嵌り好きに
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