2015年6月アーカイブ

梅垣の帯の会

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7月11日(土)から21日(火)まで梅垣さんの帯の会を開催します。 私が銀座に店を開設してから15年間ほぼすべて梅垣さんの帯を皆様にお薦めしてきましたが、一つにはセンスが泰三のキモノと同じベクトルであること、嘘をつかない上質なものづくりに徹していることなど、いまでは本当に数少ない西陣の良心とも言える織屋さんです。過去の名声をを貶めるつまらないものづくりをしたり、老舗でも材料落

今さら変われません

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私は一零細企業者であり商人です。 銀座に小売をする店を持っているわけですから、お客様はどんな人が来るかわかりません。 だからこうしたネットを活用するときに、政治の話とかをするのは控えたほうがいいということは良く言われます。 実際そうなのだろうと思ってはいますが、我々が担ってきた文化を守ってくれる善政が施されているのなら文句のつけようもなく大歓迎です。 しかしながら現実はまったく

派遣が3年で終わる

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今日改正派遣法が委員会で採決されてしまいました。 ああだこうだとこじつけた説明をしても、これはあきらかに労働力の使い捨てです。 3年で派遣先を自動的に首になります。派遣会社は次の人間を送りこめば良いわけですか派遣会社にとっては仕事が増えるので、明らかにプラスです。 無能三流経済学者が会長のPなどはほくそ笑んでいることでしょう。 今の日本は呆れ返るほど人を大切にしない、思いやりの

キモノの右前、左前

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キモノは右前に着ます。左前に着るのは死んだあとお棺に入れるときだけと言われます。この「前」という表現は、人から見て右側が前にあるという意味では実はありません。 前と言うのは自分から見て手前という意味ですから、右前というのはキモノの右側を先に手前の方にもって来てその上に左側を重ねるという意味です。 ところでこの右前、左前と言うのはいつからそうなったのでしょうか。 現在の着方

和装振興研究会の成果は?

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経産相が和装振興研究会というものを初めて、先日も第4回目も終わったようで、あと1回だけとなりました。http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seizou/wasou_shinkou/004_giji.html ここで話されていることはいちいちもっともなことではありますが、私はこの会の委員の面々を見たときに、キモノ業界の重鎮としてリーダ

本当はこんな男です

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私は筋の通らないことが嫌いですし、当たり前のことを当たり前にできないような商売人も大嫌いですから、正論で強くこの業界のことを書くときがありますので、お読みになっている方の中には、私がとても怖い人だなどと思っておられるようです。 でも実際は写真のような好々爺でございまして、実際お会いした方は、ブログから想像できる人物とは全然違うと言われます。 良いことなのかそうでないのかわかり

道がないわけでは無い

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ちょっと孫に会いに行ってきましたので、投稿に間が開きました。 東京との往復と、孫に会いに行く旅行で1か月があっという間に過ぎて行きます。 ところで先日また和装業界でやや大きな倒産があったようです。 東京の和装小物の老舗の問屋です。 業歴85年もあるのに、倒産するのはそれなりに理由はあります。 かつては都内の専門店を中心とした商いだったそうです。どちらかというと中級品を扱っていた

日本伝統文化を世界に

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京都の伝統文化に携わる若い人たちが、その技の需要を海外に求めて活躍している集団があります。GO ON http://goon-project.com/ 日本の伝統工芸は、その種類、その質の高さで間違いなく世界一のレベルだと思いますが、近年の生活慣習の変化で、その本来日本人が愛でるべき工芸が疎遠となりつつあり、このままではせっかくの技が消滅していくだろうという危機に直面していると
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