もうちょっと頑張ろう

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銀座にアンテナショップを開設して15年を過ぎ、京都との行き来もかなり疲れを感じるこの頃です。

そろそろ銀座の店は閉めて、出張でつなごうかなどと思っているのは確かなのですが、世のため、人のためとも思うと、可能な限り、お客様の声がある限りは銀座で頑張ろうかと思い直しているこの頃です。

京都の全産業中最も悪いのが呉服業界だと言われている昨今、どんなキモノを作って良いのかさえ問屋の仕入方でさえ提言もできないような状況となってメーカーも困っています。

コピー屋も本物屋が頑張らねばこまるでしょうし(笑)、この先のことを想像するのは非常に難しいとはいえ、経験ある、知識ある者が業界にできるだけ残らねばならないという思いは募ります。

あまりにも稚拙な、無能の経済政策を大真面目に大上段から振りかざす下劣な政治家と超無教養な、世間知らずの机上の空論しか能がない、官僚と、ごますり集団の経済界がこの国を貪り無尽くそうとしていますが、前を見る目がないので、これで良いのだとバカボンのようなこと言っています。
世界から馬鹿にされてもいまだに改めようともしないので、結局金融政策は大失敗で世界に恥をさらし、とどのつまりはまたも公共工事に頼るということでしょう。

頭は良いけれど知恵がないので、同じことを繰り返そうとしていることに、国民がもっと危機感をもって政治家を叩き直さないと、行く先は破滅です。
それほど今の政治は腐っているということを自覚するべきでしょう。

キモノ文化という大切な伝統文化も乱れ放題で、詰まらない安物着物雑誌には、相も変わらないチャラチャラした品の無いキモノのオンパレードで、文化の質を貶めるばかりです。

編集長が本物のキモノを見たこともないという様なレベルですし、一度教育してやりたいと思う次第です。

そんなことを考えると、70歳の声を聞くまでは辞めるわけにも参らないと思いますね。

先日京都で宴会があって、花柳界が来ていましたが、全員当然ながら白襟白足袋です。見ていて矢張り気持ちが良いものです。

とんでもない柄足袋と、とんでもない衿を付けていられると、別に歩き回っている分には良いですが人に会う時などには大恥をかいていることを自覚するべきでしょうな。

正当な、まともなことをちゃんと抑えた上で遊ばれるのは見てい余裕を感じますが、何も知らないで、リサイクルで襦袢もバラバラに買ってバラバラに着ると、まわりが不快に思います。

良く基本を勉強することは人生何でも同じです。知りもしないでああだこうだという事はみっともないですし、分からなければ教えて貰うことです。

せっかくキモノを着るなら、美しく上品に綺麗に着て欲しいです。そんな思いでこれからもキモノを見詰めてまいります。

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泰三様の御覚悟をお伺いして、11日は嬉しくて泣きそうになりました。
毎月京都と東京の往復はお忙しく、また体力も大変消耗なさるかと存じますが、どうぞお体にお気をつけてお続けいただきくお願い申し上げます。

さてここ数年、どうして着物が普通の日本人の暮らしからジワジワと片隅に追いやられたのかを考えております。
原因の大元は言うまでもなくGHQの占領政策と考えますが、当時から息を吸うように嘘をつき、日本人になりすまして国に仇をなすケシカラン人が跳梁跋扈していたことも見逃せないのではないでしょうか。
戦後ケシカラン人が政治・経済・教育・マスコミ・宗教・労働組合等、日本社会のありとあらゆるところに這いずり込んだため本来の日本の姿が歪められ、日本人の名誉も著しく毀損されています。
そして、「日本はいい国だな、着物は素晴らしい民族衣装だな」と日本人に再認識されては困る勢力が、事あるごとに我が国の歴史文化伝統を貶め続けたのではないでしょうか。
40年くらい前に読んだ外交関係者のエッセイの中に、「諸外国に駐在する大使の夫人等が着物を着るのは、着物以外の話題が乏しいと思われるから着ない方がよろしい」と言う記述があり、何だかおかしいなと心に引っかかっていたのですが、もうその頃から着物の否定が始まっていたのかもしれません。
余談ながら、2009年に政権奪取した民主党内に帰化ケシカラン人が90数人いて、帰化の事実が官報に記載されている者・実母の名を公表できない首相・頭蓋骨の形が金大中そっくりで出自が怪しい元自民党議員が数人いたことを申し添えておきます。
実母の名を公表できない元首相はパニック状態の折、日本語でもフランス語でもない言語を口走ったとのことです。

最近ではネットサーフィンをするうちに自然と自虐史観が解け、本来の日本人としての姿を形からでもいいから入りたいと思う人々も増えたようです。
今コスプレ感覚で大正ロマンだとかアンティークだとかの着物を着ている若者だって、そのうち正統派の着物を着たいと思うかもしれません。
着物への入り口を広くし敷居は低くして、「さあ、いつかはこちらへいらっしゃい」と手を広げて待っていてあげたいです。

なぜキモノを着なくなったのかということに関しては、社会環境の変化に寄るところが大きく、昭和50年以降の欧米化の影響だと思います。
明治時代の超教養無き田舎者の長州人が洋装化した頃と似ていて、日本人が日本文化を忘れつつあるころでした。
我々団塊の世代が、社会に入って、核家族化し、家の歴史や文化と離れていったこと、会社での先輩で良い目だけしてきた無能サラリーマンの教養レベルがあまりにもひどくて教えてくれる人がいなかったことなどもあって、きものという服飾文化も非日常のものとなり始めたのです。
ただおっしゃるように最近日本文化に目を向ける若者が増えてきているのも確かですし、そういう声をうまく掬い、次に伝えて行きたいと思いますね。

なぜキモノを着なくなったのかということに関しては、社会環境の変化に寄るところが多く、昭和50年以降の欧米化の影響だと思います。
明治時代の超教養無き田舎者の長州人が洋装化した頃と似ていて、日本人が日本文化を忘れつつあるころでした。
我々団塊の世代が、社会に入って、核家族化し、家の歴史や文化と離れていったこと、会社での先輩で良い目だけしてきた無能サラリーマンの教養レベルがあまりにもひどくて教えてくれる人がいなかったことなどもあって、きものという服飾文化も非日常のものとなり始めたのです。
ただおっしゃるように最近日本文化に目を向ける若者が増えてきているのも確かですし、そういう声をうまく掬い、次に伝えて行きたいと思いますね。

我が国の民族衣装の衰退もここに極まれりと長嘆息をつく方も多いかと存じますが、何の何の、世はネットを活用する時代となり、ユーチューブの動画で着付けを習う若い女性もおられます。
かく申す私も、動画で夫の袴の出世たたみを習ったことがあります。
諦めるのはまだ早いです、土俵際の踏ん張りは日本人の得意とするところです。
ネットの情報の伝播力を信じて、私も正確な情報を発信し続けたいと思います。

女性に着物に関心を持ってもらうにはどうしたらいいか、私自身の経験からご提案させて下さい。
まず女性が関心を抱く事柄の一つに、ダイエットがあります。
ダイエット効果を謳う商品のCMがTVから流れない日はなく、ダイエットは日本女性の趣味道楽の域に達したかのような観があります。
ダイエットと着物がどう結び付くのだと訝られると思いますが、ご参考までにご報告いたします。
実は私、半年間週に3回3時間から6時間ほど『きんち』の腰紐で二度からげ結びで着ていたら、寸胴体形にくびれができてきたのです。
結びの度合いは少々きつめで、やや痛いけれど気持ちがいい程度です。
初めからウエストを絞るつもりで始めたわけではないので、実際何センチ減少したのかは不明ですが、ある日ふと目視ではっきりと確認したときは少なからず驚きました。
是非とも和装小物業界の方に私の経験を再確認していただき、着物ダイエットブームを起こしていただけたらなと思っております。
モニターさんたちは、あまり着物を着なくて寸胴体形の方がよろしいかと思います。
ダイエット法は様々ありますが着物ダイエットはまだ聞いたことがありませんから、お金のかからないネット上で公開すれば大反響を呼び着物の若葉マークさんたちも増えるかもしれません。

私もおっしゃる通りではないかと思います。私は66歳にしてはそういう点では頭が柔らかいかもしれませんが、ネットを活用することで色々な可能性が見えます。

ご提案の案も大変興味深いです。和装小物の方が参考にされると良いと思います。

これからの商いに必要なことは知恵です。でも悪知恵はいけません。そういう輩がこの業界に多いことに呆れます。ネットの活用はずっと私が言い続けているのですが聞く耳もたないものも多く残念ですね。

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