キモノを着る動機

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いまや日常着ではないキモノをどんな時にお召になるのかというのは、一時期のような冠婚葬祭だけではなくバリエーションは増えているとは思います。しかしそれでもやはりキモノを着たいという動機で多いのは祝事の時でしょうし、それには後染めのキモノが相応しいということですから、最近当店でも色無地のお誂えも少なくありません。
私好みの上品なその方だけのお色目でお作りすると本当に喜ばますし、紋の話しも色々させて頂いておりますし、その際新しい女紋をお作りになる方も少なくありません。
卒業式、入学式でキモノを着て行きたいということを思われる女性も増えているようです。
そして当然ですが婚礼で母親として黒留袖を着ることへの願望も強く、そうした冠婚葬祭でのキモノ需要は根強くかつ復権しているような気がします。

そしてやはりお稽古事などでのキモノ需要も大きいですし、そうした伝統文化に触れることからキモノへの嗜好が高まることも多く、続けられると日本文化の価値に気がつかれることになります。
そんなことから以前から申し上げていますが何かお稽古事を始めるというのでしたら、やはり茶道をお勧めします。私はお客様だけでなく、知人、友人にお稽古場のご紹介をさせていただいております。
お気持あればご相談ください。

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高橋様のおっしゃる通り、茶の湯を習うのはいいですね。かくいう私も夫婦で習っております。まだたいしたレベルではありませんが。でも習って良かったなあと思うことは何点かありますので、ちょっと初心者の目から見た、茶の湯習っていて良かったことをあげてみたいと思います。
①お寺やお店で和菓子とお抹茶がふるまわれても、怖くなくなりました。
②和室での動作ー立ったり、座ったり、建具の開け閉め、居ざったり(正座したままの移動)が怖くなくなりました。お坊様の前で、お仏壇にお焼香も緊張しなくなりました。
③主人も料亭、料理屋でのしつらいに興味が出て、女将さんや仲居さんに質問するのが楽しいようです。
④夫婦で美術館に出かけても、それまでとは違い茶道具に興味が出て来ました。当然、歴史的なお道具も興味津々。歴史上の人々もちょっと身近になったかもしれません。
⑤季節の移ろいに敏感になりました。お道具だけでなく、茶花からも季節感を感じるように。お庭にも興味が出て来ました。主人も茶花をいけることに挑戦するように。
⑥もちろん着物にもより興味が。独特の決まりごとがありますから、先生や呉服屋さんの知識に助けていただくことになります。普段着の着物、冠婚葬祭の着物とも違う礼装の世界があります。もちろん、お稽古の時はお出かけ着でかまいませんが、これも先生にご相談を。お茶会の時には主人も当然袴姿、一人で着て、畳むこともできるように。私は前から着ることはできましたが、着れない人も回数を重ねて着れるようになります。茶人として良い趣味の着物について先生や先輩方、呉服屋さんから勉強中です。
ざっと思い付いただけでも、このくらいあります。深く学べば、もっと日本文化の深みを覗くことになるのでしょうね。先の長い道ですけど、思いの外楽しい道でした。
茶道は私もおすすめだと思います。

まさにおっしゃる通りの効用があります。私の娘も茶のお稽古を始めてから劇的に変わりました。

日本文化への興味が増し、私の仕事にも興味と理解があります。日本人としての矜持をもつことができるという意味でもお茶のお稽古はお勧めしたいと思いますね。

財界人の嘆かわしいほどの無芸大食無教養も、茶の稽古を始めれば、大きく変わり、経営にも役立てることが出来ると思います。

心豊かに冷静に物事を見つけられるようになれば、どこかの大企業のようなとんでもない屑経営はしないで済むでしょう。

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