選択と集中

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このところ、色々な企業が事業は店舗を売却したり、買収したりしているのが目立ちます。

従来のその会社の屋台骨であったような事業までも韓国や台湾、中国などに売却してしまうというのは信じられない思いがしますが、中にはよく考えると当然だという、情けない結果のものもあります。

今の日本は大量消費大量生産で、十羽ひとからげで同じものをたくさん作って儲けるというビジネスモデルはなり立たなくなっており、少量多品種、多くのニーズに応えるということ、祖して起業の未来を考えて新規事業を起ち上げるということで、一つの会社でも多岐にわたる事業展開をしているところも少なく無いようですが、ここに来てその業種間格差が著しく、なり立たないものは、望みのないものはどんどん切り捨てていこうと動きが広まっています。

多角化からまさに選択と集中へ舵を切り始めているということでしょうが、1つ1つを検証すると、やはり経営者の先見力の無さ、無能が見え隠れしていますな。

キモノ業界でも、インクジェットの安物を嘘をついて高く売りつけたり、着付け教室と言い乍らろくでもないキモノや帯をとんでもない値で販売し続けているような販売がとがめをうけ、どんどん売り上げを減らしているところも多く、閉店につぐ閉店では間に合わず、親会社からついに引導をわたされ、売りとばされたところもでてきました、

まあキモノも知らないような経営者がやってこれるわけもなく。これからもまじめに勉強してお客目線の商いをし無いところは姿を消していくことでしょう。

専門店でも、自らの特長を絞りこんで発揮しいていくようなところが残っていけるのだと思います。

大きいことは良いことだなどというのは過去の妄想です。

リスクを張って自分を打ち出していくためにも仕入先や作り手を良好な関係を築くことでしょう。

天候不順で大変低調な商いが続いていて、ものづくりの現場が疲弊しきっていますので、最高水準のものづくりの限界がすぐそこまで迫っているような危機感を覚えますが、これといって打つ手もなく、諦めムードが漂っています。

天候回復にともなう市況回復に期待するのみでしょうか。

買う側も、後で後悔するような買い物をしないために、ちょっといったん冷静になって、クーリングオフ期間の間に色々相談してみるとかされればどうかと思います。

買えないと言ったらすぐにローン組みましょうなどというような店では買わないことが賢明かと存じます。

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こんにちは、いつも楽しく拝読しております。
きものに興味はあるれど、まず着られるようにならなければいけない、でもどこで教わったらいいかわからないという人は、きっと多いでしょうね。
おっしゃるように、着付教室とは名ばかりのキャッチセールスみたいなところの醜聞が多く聞かれますから、腰が退けてしまうのはよくわかります。どこがいい教室で悪い教室か、初心者にはまったく見分けがつきません。もともとは親に教わるものだったのでしょうが。
高橋さんは先代に教わったのでしょうか?

私は大学の三年まで継ぐつもりがなかったし、親も何も教えてくれませんでした。

問屋修業を終えて京都に帰ってから、謡曲、茶道のお稽古を始めてから着物を着るということと向き合い、全て独学で覚えました。
TPOも場数を踏んで覚えますし、自分のキモノも毎年徐々に買い揃え、父よりはるかに多い数を持つことになりましおた。

簡単に着られる工夫はあります。着付けでも真面目なところもあります。

基本的ものを売ろうとか世話をするというところは辞めたほうがいいですよ。知ったかぶりの人も山ほどいて私もひっくり返りそうなことを平気で言う人も山ほどいます。NWは最悪の業者です。
ここと取引することは自ら3流であることを自認しているようなもので、とんでもない値で詰まらないものを買わされている人が気の毒でたまりません、酷い業界になったという典型です。

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