2017年5月アーカイブ

いわゆる情報発信に思うこと

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今の世の中では、あらゆる宣伝媒体を使ってPRすることが、特に物販業界では当然のことです。 高齢者でもスマホを持つ時代です。老いも若きもインターネットで何でも検索したりするのが常識であることは疑いがありません。 私が銀座に店を開設したのは2001年の2月でしたが、いきなり天から降ってきたようなお話で、ほとんど名の準備もないままにまさに徒手空拳でアンテナショップを開いたわけです。

何も変わらない

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京都の帯のブローカー問屋が破産したというニュースが飛び込んできました。 かつて大変有名な帯の専門問屋が、バブルはじけた後の極めて放漫で、無策の経営の前にあえなく破産したのですが、その時の社員でデパート係だったものが、デパートに口座をもらい、織屋の協力を得て、ブローカー的な商いをしていました。 ほとんどメーカーからの借り物で商っていますし、相手はデパートで支払いも良いので、真面目

紬が売れない?

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私は若い頃、業界の当時若手のリーダー的存在だったある青年会で活動しておりましたが、その当時の後輩などが、結構みんないい年となって、跡継ぎとして活躍しております。(倒産したり廃業したところの方が多いですが) 当時構築した人的なネットワークが私の財産です。彼らの人間性も知っているので、本当にまじめな人たちだけと今もおつき合いをしております。 そんな中に紬問屋の社長もいますが、過日四

本物の発信

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11日から今河織物さんの「木屋太」というブランド名で展開されているお洒落なお召しの作品展を開催させていただくのですが、一言にお召しと言っているメーカーの中で、真にお召し緯(右撚り左撚りの超強撚糸)を使っているところは、西陣でもたった2.3軒だと言われています。 他産地の中には、お召しと称してはいても、西陣から見たら足下にも及ばない低品質の糸を使い、かつ甘い織組織なので、お尻のと

本格派のキモノの発信

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早くも五月となりました。 風薫る五月まさに京都は新緑も美しく、私の好きな季節です。 東京では日本橋コレドで東京キモノショーと名付けて、いわゆる現代のキモノのイベントが開催されています、秋に行われるキモノサローネのメンバーとかぶっているようです。 こうした催しは悪いことではありませんが、これから本当にキモノを買おうと思っておられる方は、こう言うのより、本格的な伝統的なかつ上品なキ
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