2017年7月アーカイブ

生地一つで

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当社は先代以来、慶長小袖をベースにした、桶染めによる絞り染めと縫箔の高級な技を駆 使した振り袖を製作して参りましたが、加工度が相当に重いので、生地も特注で、ある丹 後の織屋さんに頼んで直接織っていただいていたのですが、近年の消費減で、私共もかつ てほど振袖を製作できなくなってしまいました。 それでも残っていた生地を使い切ってしまったので、次に製織依頼をすると、最低ロット が30

チェーン店ごとの売買

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最近チェーン店の売り上げが急減し初め、業績悪化から倒産したところ、あるいはしそうなところも散見します。 ところでそれを買おうというところが出てきて、実際会社ごとあちこちに買われたり、あるいはそういう噂のあるところもあります。 販売店のチェーン店だけでなく、着付けのチェーン店も狙われています。 着付け教室のチェーン店というのは、単にキモノの着付けだけでは経営は成り立ちませんので、

素人同然

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新規客の獲得

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最近の呉服市場はいい話がありませんが、実はアパレル業界も大変だそうで、京都にもプリントをする会社が古くからありますが、相当に苦戦だそうです。 洋服の世界では2極分化が著しく、高級品はどちらかというと海外ブランドで、そうでなければユニクロを代表するようなファストファッションが当たり前となって来て、主にデパートの中に販売拠点を持つ国内アパレルメーカーは、その狭間で相当苦戦していると

NEEDSとWANTS

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物作りに欠かせない消費者ニーズと言う言葉は今や常識ですね。 マーケットインだとか、マーケティングではよく使われるわけですが、キモノ業界での消費者ニーズというのはどんなものでしょうか。 現代ではキモノのことを知らない消費者だけでなく、売り手も素人同然というような人が嫌というほどいるような時代です。 そんな人たちがどんなニーズを持っているのか。作り手としては何も分からない、ただ売れ

キモノ業界はどうなるの

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最近時々業界の人からもそれ以外の人たちからもキモノ業界はどうなると思いますかなどと聞かれます。 現在のキモノ業界の末端需要はたった3000億円あるかないかと言われています。 ただキモノの販売は無店舗で販売している人も少なくないし、小規模の専門店などは統計に表れませんので実態はよく分かりませんが、少なくとも大企業一社の売上げに遠く及ばず、今や物販業全体で見ても最低レベルにあること
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