真面目に経営しましょう

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「はれのひ」事件の核心となる社長がようやく出てきて、苦しい言い訳を終始していましたが、まあまさに無能の極致のような男です。
たかだか4年ほど、あるところで今回のビジネスのノウハウを学んで、それをそのまま人に教えるコンサルタントとして独立しています。まあ知恵のパクリです。
以前いた会社の真似をそのままする程度の脳みそしか無い男が(まあこの業界は平気で柄を盗んで辞めたり、人まねなど何の衒いも無くする節操など欠片もない輩が山ほどいるのも確かですが)、顧問先が儲けているのを見て自分でやればもっと収入が増えるだろうと、今度はかつての顧問先の顧客データーを使ってしかもその店の目と鼻の先に開店するなど、呆れた話です。
感謝の念とはほど遠い輩ですが、コンサルしたとおりに自分が経営しているかというと、欲が果てしなく、してはいけないと人に言っていたことをしていたのですね。

実はこの程度の男をよいしょする問屋の見識のなさがこうした事態を生んでるのです。「そうは問屋が卸すか」と、かつてはそういう気骨のある問屋もあったのでしょうが、今では売り上げが出来そうなところならいくらでも貸すのです。
その悪しき慣習がこんな事態を生むのです。馬鹿問屋の経営に一番の問題があるのに、何の反省もなく、またぞろつまらない業者に取引してしまいます。

京都の室町の問屋のルーツは江州商人(滋賀県の商売人)というところが多く、よく知られている五個荘がその発祥の地であるところもあります。

その創業者が残した家訓はほぼ全て同じです。始末、算用、才覚を旨とすること。
商いは三方良しであること。

ちょっと金が入ったら贅沢をしたいのは分からないでもないですが、その時に金を使った輩はほぼ全員倒産です。
会社経営は良いときばかりではありません、右下がりとなったときに必要なことを的確に出来るか否かは、先見力が問われますが、まず持って経営者自らが身を切る覚悟がなければ成りません。給料を率先して下げ、冗費を節減する決断力と行動力が問われます。

経営内容が悪くなっても高給を取り続けるような経営者では会社を潰すのは当然ですね。

ただでさえ落ち続けているキモノ業界にとって今度のことはかなりの痛手になるでしょうし、振袖の上物もほとんど作られなくなっています。

泰三の振袖ももう作れないと言うことで、成人までまだ相当に間のある方も見においでになります。真に申し訳ない残念な現実ですが、生地がつくれなくなってしまいましたし、今まで通りの作り方は限界です。すでに早い者勝ちのようになっておりますので、ご興味ある方は是非ご来店ください。

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