新内演奏会

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私は若い頃から稽古事を続けており、現在は清元節を30年続けてきましたし、もう一つ新内節を3年半同時にお稽古しています。その他にも茶道を35年ぶりにお稽古始めています。

かつて呉服業界では若旦那は謡曲を習うのが当たり前だったt時代もあって私も若い頃は結構長く続けていました。

そうしたお稽古事で、自然に躾やキモノのことも学ぶようになったわけで、キモノを着ることで両親に教わったことは何もありません。

つまりこうした伝統文化を嗜むことで、キモノの世界へ自然に誘われるわけですから、キモノ業界でこれからもこの仕事で飯を食っていくつもりなら、当然のごとく何かそうした伝統文化に触れて欲しいと言い続けているのですが、残念ながらそうした教養は必要ないと思っている輩がろくでもない安物ばかり作るので暗澹たる思いです。

さて新内節は京都で教えておられる人は2人しかいないのですが、そのうちの1人新内志賀(重森三果)師のもとでお稽古しており、年に1度新内協会に属している派(新内には全体の家元が存在せず、現在15の派の主宰者がそれぞれ家元の派の家元です)の弟子の代表が出演する演奏会があります。

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私は今年で3年連続出演させて頂きますが、三勝半七という曲を語ります。

新内節は江戸浄瑠璃の一つで、そのルーツは豊後節で、それは常磐津、清元と同じですが、成立が古く、まさに語りの音楽で節回しも多く難しいので、最近新しく稽古する男性も殆どいません。私で一番若い方のようですので推して知るべしでしょう。

新内h節はなかなか聴く機会もないかと思います。もしお時間あれば拙き芸ですが聴きにおいでになりませんか。
新宿区在住ならびに職場が新宿区の方は入場無料です。
色々稽古事でも忙しく、なかなかゆっくり出来ないこの頃です。

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以前、付下げを誂えました。その節はお世話になりました。
新内節の発表会場は目と鼻の先なので是非とも拝聴したいですが、残念ながら当日は都合がつかずお伺いできません。次回の楽しみにさせていただきます。
発表会でのご成功をお祈り申し上げます。

わざわざのご連絡有難うございます。またの機会においでいただければ嬉しく思います

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