第7回泰三の会開催に関して

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昨年秋健康上の理由で予定していた泰三の会の開催を延期していたのですが、家内共々ほぼ元気になって参りましたので、来る2月29日、3月1日の土日で久しぶりに開催することはすでにお知らせしていますが、例の問題で特に1日のマラソンとの兼ね合いを心配しておりましたが、結局市民ランナーは走らせないと言うことになりましたし、近年銀座を賑わしてきた中国人を初めとした外国人観光客も激減しており、まさにがらがらに空いている銀座と言うことになりました。

またこの会は元来から予約制にさせて頂いていますので、多くの人で賑わうとかと言うこともありませんし、我々以外の他人と一緒の状況を出来るだけ作らないようにしておりますので、ご予約頂いた方も安心しておいで頂きたいと思っております。

勿論我々もできうる限りの除染作業を行うつもりでもありますし、マスク姿で応接させてただくことになるかも知れませんし、ご来場のお客様もどうぞ遠慮無くマスクを着用頂ければと思います。

今回は何時ものように泰三の作品、梅垣さんの帯、泰三好みの種々の作品などをお持ちいたします。

キモノ業界は色々複合的な原因で塗炭の苦しみの中にあり、作り手の高齢化も一段と進み、制作上の制約が次々可視化しておりますし、本物の手描き友禅の作品をいつまで作り続けていけるかはまさに暗中模索の状態となっており、売り手もそれなりの覚悟とリスクを張って、きもの好きの人が思わず買いたくなる様な素敵なキモノを扱わないと、早晩ふるいに掛けられる恐れもあるでしょう。
作り手を大事にしているところに良い物が集まるのは当然です。
キモノが好きで、自らのセンスと好みで集めたキモノをお客様に着て欲しいし、そのためにもよく勉強しているような売り手に人が集まることだろうと思います。

キモノ文化を支え継承していくのは自分たちだという強い意志を持って、これからもがんばっていただきたいと次世代に期待するものです。


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