構造改革

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キモノの生産現場は相変わらず悲惨な状況で、当然ですが白生地の生産も減る一方で、1月の長浜の生産は最盛期の0.5%位まで落ち込んでいますしまさに産地として存亡の危機です。
つまりは売れていないわけで、売れればつくれますが、今のように売れていなければ仕事もなく高齢の職人が辞めていくのも当然でしょう、

今は殆どの販売形態が委託取引で、人から借りているくせに法外な値をつけたりする輩も多く、つくりての苦労をおもいやる様な売り手はほぼ皆無で、一番苦労している作り手が一番利益がないと言う付加価値額の配分割合がいびつです。

だから私は20年以上前からもの作りを続けるためには洋服のアパレル業界と同じ様な製造小売りしか泰三のもの作りは出来ないというと言う強い信念を持って業態変更に取り組んだわけです。

今業界でも小売りをしないと残れないと思っている人が多い様ですが、ただ本当に小売りをするつもりなら既存流通より何が消費者にとってメリットなのかよくよく考えることです。流通を飛び越えることを価格で追い求めるだけの輩は必ず失敗します。

製造小売りをしたいなら私に相談すれば良いのでしょうが、どうも私のことをとてもこわい人だと勝手に思っている節があって(^▽^)誰も来ませんね。
流通の構造改革は当初相当なリスクもあるので、ネット販売を主流に考えているいるようです。

一言いえることは、小売りをするにはそれなりの知識や見識が必要で、勉強無くしては続かないと言うことです。

ただ、今の流通構造だと作り手は良いをものを作れなくなるのは必至なのでより消費者に近いところで商うことは考えるべきです。そうでないと茹で蛙ですよ。


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