キモノのについての話の最近のブログ記事

キモノ着る人は増えて行く

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最近大学にキモノを着ようという様なサークルが結構あるそうですが、なかなかの人気だそうです。 今の若い女性たちはキモノが着たいのです。 それは別にお茶を習っているとか、特別な背景を持っているのではなく、単純にキモノが着たいのです。 そのサークルでは着付けを習ったりして、自分できものが着れるようになろうと言うことをまず目指すようで、着付けの講師を招いてお稽古するのです。 そしてキモ

文様の使い方

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我々きものを製作するときに、まず何を作るかと言うことを決めるのは当然です。 それによってどんな柄、どんな文様を使うかを決めるわけですが、ジャンルで言うと大きく分けて晴れの席に着ていくキモノか、普段着なのかということで大きく変わります。 泰三のキモノはどちらかというと晴れの席にお召し頂くキモノが主ですので、使う文様もいわゆる吉祥文様を使います。ですからその文様の持つ意味なども勉強

精練という大事な仕事

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過日白生地産地の苦境をお伝えしましたが、我々が使う白生地は、普通は白生地問屋から手当しますが、白生地となって京都に来るまでにはいくつもの工程があって、その分業が成り立たないと上質な白生地も出来ません。 ただ良い生地を織るにはまずは良質な糸の存在が欠かせませんが、これからして将来危ぶまれていますが、その他の付帯の仕事もどれも大切ですが、無くてはならないのが精練の仕事です。 お蚕さ

古着でお稽古

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私はキモノを作り売ると言うことを生業としてきましたし、そのためにも色々と自分でも勉強してきたつもりですが、まだまだ足りないこともあろうかと思います。 ただ齡70才という節目をもうすぐ迎えるわけで、この仕事に就いて45年の知識や経験から感じることなどをずっと書き連ねてきました。 過去のブログを読まれれば分かりますが、私はキモノが好きですし、男としては相当多いキモノの数も持っていま

またまた紋について

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火事の後の処理で毎日力仕事においまくられていると、あっという間に1日が終わってしまいます。前回投稿してからもう1週間経ったのかという感じです。 今月は日本橋でまたカジュアルなキモノのフェスティバルのようなものがあるようですが、普段着はいわば何でもありで、柄衿しようが、柄足袋履こうが、人様から目を潜められるようなとんでもない格好をしようが、本人はそれでお洒落だと大まじめに思ってい

色留袖の話

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先日黒留袖の話をFBで投稿したら色々とコメントを頂きました。 黒留袖のことはある程度ご存じの方も多いのですが、色留袖のことは曖昧にしか知らない人が多いように思います。 以前あるサイトに、色留袖は黒留よりも格が高い、その証拠に宮中では黒留を着ないと書き込んであって、文面から見てキモノ業界人だったように思いましたが、ひっくり返るような思いをしました。知ったかぶりにも程があります。

仕立て替えなどの話

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前回黒留袖のことを書きましたが、FBにも同じようなことを投稿したら色々とコメントもありましたし、やはり着たいと思っている人は少なくないようです。 嫁入りの時に持ってきたものが派手すぎて着られないといっても、中にはリメイクできる物もありますので、専門店などで相談されたらと思います。 貸し衣装にはろくでもないキモノしかないのは当然ですので、お手持ちのものが再生できればそれに越したこ

黒留袖

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今回はキモノの中のミセスの第一礼装である黒留袖のことについて書いてみます。 留袖というのは詰袖とも言って、未婚の時には袖丈が長いのですが、結婚すると袖丈を 短くします。 黒留袖は一番格の高いきもので、五つ紋の裾模様です。 かつては生産の一番多い当社でも主力の商品でした。 それだけ需要があったのですがそれには大きな原因があります。 黒留袖は婚礼だけでなく祝い事全般にかつては着用さ

まずは色無地から

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キモノを揃えていこうと思って、まずはどんなものからと思って、知らない呉服屋に入ると、ややもすると紬ばかり薦めてきます。 まずは普段着からという言葉に乗せたられて、ろくでもない紬をとんでもない値で買わされます。 買えないといえばローンを組もうとします。 勿論そんなところばかりではありませんが、柔らかものつまり後染めのキモノの知識がほとんどないので、証紙などがついている堅ものつまり

告別式での黒紋付き姿

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先日アップしたつもりが保存をするのを忘れたようで消えてましたので再投稿いたします。 歌舞伎座に夕方に行くと、キモノ姿もよく見かけます。 明らかにリサイクルだろうというキモノに、柄足袋に柄衿と言う姿も多く、時代は変わったなと言うしかありません。 男のキモノ姿でも、お召しの上下に袴を付けているのに、カラー足袋と称する奇妙なものを履いていたりします。 これはすべて知らないからですね。
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