キモノのについての話の最近のブログ記事

要らない物は消えていく

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私は最近FACEBOOKなどのSNSにも色々書きこんだりしていますが、 大きな目的は日本人とはどうあるべきか、特に日本の文化の秀逸さを訴え、それを日本人が再評価し、自らで護ってほしいと言うことなのです。 しかし残念ながら、浴衣は別ですが、ほとんどの女性が、キモノを着る機会がない、着られないから着ていないということを言われます。 以前に比べてキモノを着ている人、着たいという人は確

キモノ姿と装身具

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昨日京都から戻ってきましたが、今日は朝から雨で時々かなり強く振りますし、明日も同じような悪天候だそうです。 ただその分涼しくなったのは歓迎です。 これから秋に向かって天候が変動しますので、身体の調子には気を付けたいものです。 過日、わたしより年長の男性が、私のキモノ姿の写真を見て、なぜ腕時計をしているのかというご質問というかお咎めを受けて戸惑いました。 この方はある古武道の試演

男物の単衣

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6月になると男物でも当然単衣を着ます。 私も明るい色のお召しなどを単衣で着ているのですが、先日ふと思ったのは、襦袢の衿です。 袷から大体いきなり絽衿となることが多いのです。 女性などはこの時期楊柳というシボの立った、面や麻などで織られた生地で衿などを作ります。 ところが男物では特にないそうです。 別に絽衿をしてもおかしいということでもないのですが、お洒落ということを考えるとこの

キモノを初めて買うときは

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近年キモノが着たい、キモノを買いたいという人は、潜在的にはとても増えています。 だから呉服屋やデパートにキモノを見に行こうという人も増えているでしょう。 そして着付けも習おうという人も増えています。 つまりキモノ業界とすれば喜ばしい状況ですから、そうしたお客様と長い付き合いをしながら色々なキモノをお買い求めいただくということに努めれば、下がりきった生産が再び息を吹き返すというこ

NEEDSよりWANTS

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キモノは今や非日常の服飾だけに、要らない人は一生要らないし、実際キモノを全くと言って着ないで過ごす人がほとんどかもしれません。 昭和50年位から社会環境が変わり、いわゆる洋装化が本格的となり、キモノは冠婚葬祭の時にしか着ないというような風潮となっています。 つまりそういうNEEDSのキモノばかりを売ろうとしてきました。 当時は仲人は黒留袖を着ると決まっていましたし、婚礼でのキモ
今日知り合いの奥さんと雑談をしていて、最近紬でも何でも売りたいから、紬に紋を付ければ結婚式に着ていって良いなどというとんでもないもの知らずの何でもありの呉服屋がいるという話をしたら、実際時々見るそうで、おかしいと思っていたということでした。 私は何度もそういうことを言っていますが、呉服屋がそう言って薦めたとしたら、 本当にふざけた話です。 私は紬も着ますし、その着る味もよくわか

衣替えなのに

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京都は昨日も今日も昼間の日差しは強く、とても暑くてクーラーをずっと入れていました。まあ夜になると少しは涼しいのですが、やはり今年は異常に暑いということでしょう。蚊がまだまだ多くて参ります。 でもまあ10月ですのですべて袷に衣替えしました。暑ければ単衣でもまだいいだろうとか言う人もいますし、普段着として着る分には、人の目を気にしないなら別にとやかく言うものではありません。 実際四

きもの選びのポイント 

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                     近年キモノを着てみたという、女性が増えてきてるのは嬉しいことです。 キモノを着て歌舞伎や能の観劇、友人と食事に行くなど、キモノをお召しになるとお洒落の幅がとても広くなり、和文化への興味も増すことでしょう。 一昔前は、キモノがまだまだ必需品でしたから、その着用のルールというかTPOなどはほとんどの方がわきまえておられました。 しかし、私共

御誂えが出来るかどうか

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いつもお伝えしているように、産地としての京都ではいわゆる本物、上物の生産は落ちる一方です。 日本一の老舗問屋がインクジェットでの生産を始めるような何でもありの時代となり、手描き友禅の本線を護るものにとっては辛い状況でしょう。 西陣織でも同じで、とても西陣の帯といえないような粗悪なモノの生産が猛烈な数をしめているというのも情けない話です。 このままだと、市場からまともなものが先に

帯も作ります

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泰三のキモノは、振袖、訪問着、黒留袖、色留袖、付下げ着尺が主たるものですが、 時々というかあまり数はたくさんは作っていませんが、染帯や刺繍の帯も作ります。 ただ同じ染帯でも、泰三のものは刺繍加工をします。 少しずつしか作っていませんが、価格もそんなに高いものでもありません。 写真のものは、モアレもひどく、あまりきれいに色が出ていないのですが、鶯色の地色に、本手描き友禅加工で、菱
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