キモノ業界の話の最近のブログ記事

伝承していくことの意義

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ここのところ何となくばたばたしている間に2月となり、ブログが2週間ほどお留守になりました。フェースブックでは毎日日記代わりに投稿しております。 アカウントは高橋泰三ですのでご興味ある方はたまに覗いてみてください。 2月に入っても例のコロナウイルス問題で、何となく世情が騒がしいですが、無能政権ですから対策が後手後手になっていて心配な事態です。 中国人は個人客しか来ないし、彼ら自身

サブスク

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最近こんな言葉をお聞きになったことが有ると思います。 正式名はサブスクリプションと言います。 月単位や年単位で、あるサービスを受けるために契約し利用料金を払うのです。 例えば月額決められた会費を払えば、洋服やバッグが借り放題というような商業形態 で、元々はコンピューターンのソフト業界から始まったことのようですが、近年多くのジャンルでこの形態が出現し、利用者はどんどん増えています

寒中お見舞い申し上げます

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早い物でもう小正月を過ぎましたが、やはり今年は異常気象で、暖冬で雪が降りませんから、雪があることで成り立つ商い、つまりスキー場などはお手上げ状態です。 東北や北海道の雪祭りも軒並み中止と言うことで、それによる経済的な損失も相当に大きく心配です。 この異常気象は何も日本だけではなく、オーストラリアも全くのように雨が降らず、とんでもない規模の山火事が今なお鎮火して居ないようです。

なんとかなるさ

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早人日ともなり、東京などはこの日で正月飾りを取りますので、正月気分はおしまいです。 今年は4日が土曜日だったせいで、6日から始業というところが多く、余計に何か慌ただしい思いをします。 キモノ業界は昨年秋以降の急激な需要減を受けて年を明けても良い話はありませんし、 すでにいくつかきな臭い話しも聞こえてきますし、廃業を決断したところもあるようです。 確かに厳しい環境ですが、芝居にキ

one team

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キモノ業界の生産上の危機はかなり深刻な情勢ですし、このまま手をこまねいていたら、京友禅の糸目糊置きを駆使した手描き友禅はいつか消滅する恐れがあります。 そしていつの日かインクジェットかそれ以外の機械染めでしか物作りが不可能になるかも知れないと言う恐れがあることは以前から指摘するところです。 ただキモノを買いたいと思っている方々は本物志向が強く、インクジェットなら買わないで借りる

嘆き

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今年も残すところあと1ヶ月足らずとなり、何時もながらですが時の過ぎゆく早さを痛感するこの頃です。 特に高齢となると1日1日が大切なのですが、何となく時間が過ぎて行くことに悔悟の念を持つこの頃でもあります。 まあ私は稽古事等があるので退屈はしませんし、孫がすぐそばにいてくれて毎日世話は大変とは言うものの戯れて癒されており、この子たちの成長が楽しみでもあり、また家庭教育として色々教

悉皆屋の苦悩

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昨日今日と、手描き友禅を扱う京都工芸染匠協同組合の作品展が開催され、私も退院後の体を慣らすために行ってまいりました。 知人も多いので色々な話をして来ましたが、年々歳々彼らの苦悩は増すばかりで、その心情は手に取るようにわかります。 今は染匠などといいますが、通称は手描き友禅を扱う悉皆屋の集団が工芸染匠で、 色々な技法をそれぞれ得意とするような彼らが、製造問屋から預かった生地で専属

フォーマルの見直し?

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今きものサローネという何のためにやっているのか全く意義を感じない意味不明のイベントが開催中で、まるで安物屋の文化祭という風情です。 会場を無料で貸してくれていた三井不動産、野村不動産もその内容に呆れたのか、あまり色々なシャワー効果がないのか、来年からは追い出されるようで、来年の会場は国際フォーラムだと聞いています。 それに今年からは有料だそうで、もちろん私は行くことはありません

きものサローネ

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キモノお好きな方ならきものサローネというイベントをご存知だと思いますが、毎年10月ごろ日本橋コレドやYUITOを舞台に開催されるのですが、私はいったい何のためにしているのかいつも疑問に思いますし、皆さんにお勧めは積極的にはいたしません。 本来はキモノの啓蒙活動の一環として始まったはずなのですが、手描き友禅などの上質なまともなものの展示が最近無くなってしまい。 何が何だか分からな

東西名匠

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久しぶりに大阪高島屋に東西名匠老舗の会に行ってきました。 この会は歴史があり、春は東京日本橋、秋は大阪で合同の展示会を開催します。 京都の老舗をくれない会、東京を紫会と称し、髙島屋の名物展示会でした。 発足当時から売り上げ上位は呉服専門店、特に東京の店でした。 当社の得意先でもあったので大阪で開催される時には当時は毎年初日に挨拶に伺ったものです。 当時は大阪にも花柳界が現存し、
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