キモノ業界の話の最近のブログ記事

謹賀新年

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皆様明けましておめでとうございます。 旧年中は多くの方々がお目を通して頂いていたようで嬉しく思っております。 個人的に一昨年の被災した家の解体、それにともなう本家への引っ越し、仕事では 7月末閉店へ向けての長い間に渡るセールなど、まさに公私にわたる多忙な一年を乗り切り、本年は少し違うスタンスで仕事に取り組んでいこうと思っております。 社会は確実に変化していきますし、今年も世界は

年末にあたり

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27日で2018年の営業は実質終了いたしました。 今年は諸般の事情(主に健康上の問題ですが)により7月末の閉店を予告させて頂いて、2月から閉店セールに入り、閉店日まで数多くのお客様においで頂き、新規のお客様も多く、本当に有り難く改めて心より御礼申しあげます。 ただ小さな店、会社の処理能力を超えた受注が入ったので、納品まで尋常ではないお日にちを頂いており、まことに申し訳なく改めて

付録付き販売

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今年もあと2週間ほどとなって来ました。 本当にあっという間ではありますが色々なことがあり長くも感じた1年でもありました。 年末に掛けてテレビ収録があって1月8日に放送だと思っていたらテレビ局の中のいざこざで放映できなくなったとか、つまらないこともありましたが、まあゆっくり出来ない年でございました。 閉店セールで小さな店としては尋常でない注文を頂いたことで、通常1ないし2ヶ月でお

引退など出来ません

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新内の会があったりして少し間が空いてしまいました。 12月に入ってからもさえない商況が続いているようで来年ことを大変みんな心配しています。 一部富裕層の買い物で息を継いでいる所も有るようですが、総じて専門店は苦戦で、高齢化と後継者のないところの廃業が来年はもっと増えていくことでしょう。 ノーベル賞授賞式で本庶氏が黒紋付き袴姿で臨まれたように、日本人だからという意識を持ってキモノ

簡単に帯は締められる

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業界の苦境をいちいち取り上げると切りが無いほど悲しい話も多い昨今で、白生地産地でも廃業の話が出て、色々取りざたされたりしていますが、とても大切な精錬が地元で出来るかどうかと言うことも含め、生産システムの維持に暗雲が垂れ込めてきており、地方などでは行政の力が今こそ必要だろうと思います。 結局は需要を拡大していくことしか白生地産地などを救うことは出来ませんが、現状ではなかなか難しい

ものすごい減産

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今年になってキモノ市場は非常に低迷していますが、特に災害が続いてからの店外催事などの集客も悪く、購買単価も落ちています。 今月の顔見世ツアーの成績も振るわず、業界全体に暗雲が立ち込めています。 9月に西陣産地の出荷は対前年で24%も落ち込んだということですが、こんなことはかつてありません。キモノが売れなければ当然帯も売れす、小物も売れません。 先日もある組紐メーカーが破たんしま

反省

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近頃この年になって色々と反省することがあり、 これからの生き方や考え方を変えようなどと思っています。 まああまり大げさなことではないのですが、 私はキモノ業界は今のような状況になることは20年前から読めていましたし、ものづくりにピンチが訪れるだろうということ必至の状況だったので、行政などにも人づくり策を提言したりもしていたのですが、何よりもまず業界の次世代を担う若手に、今の秀逸

公私混同

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ここのところ公私ともに忙しく更新がままなりませんが、もうあっという間に11月となってしまいました。 相変わらずキモノ業界の低迷は続いていますし、各産地状況も厳しく、廃業が続くと思われます。 元気のある若手は、旧来の本業を離れた異業種や、異質の物作りに取り組んだり、流通を変えることにチャレンジしているようです。 ただ従来の物作りが益々細っていくことで、他の業種にも大きな影響を与え

良い物をリーズナブルに

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今月は何かと忙しくあっという間に1週間が過ぎ去っていきます。 清元、新内、茶道などの稽古事などの私的な用事も多いのですが、何よりまだまだ引っ越しの片付け、断捨離作業が終わらず、そのことで取られる時間や労力が大きいのです。 ところで業界のニュースなどを聞いていると非常に苦戦しているところが多く、特にチェーン店の店外催事の集客が悪いようで、風水害、地震、台風などの被害も大きく、気分

また銀座の店が閉まった

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キモノ業界はここのところかなりの苦境を脱しきれず、何となく静かな状況です。 地方都市では廃業する専門店もかなり増えているようですし、このままではいつもいうように欲しいものを売っているという店がなくて需要が下がる一方となり、それがまた生産を落とすというデフレスパイラルから脱せないまま、現場から去る人がどんどん増えていくことになります。 そんな状況の中で先月末で銀座の呉服専門店がま
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