京都の話の最近のブログ記事

京都人

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過日私の第2回目の文化四方山話では、東京と京都の文化という側面から見た違いなどについてお話しさせていただきましたが、両方の街を行ったり来たり45年間続けてきた私だから気が付いたり見えることが多いのは確かです。 本屋に行くと京都関係の本が山ほどあります。それだけ京都という街がダントツに人気があるということで、現に最近では年間5000万人以上の人が訪れます。 リピーターがとても多い

エスカレーターの乗り方で見る京都

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京都に帰ってきましたが、相も変わらずキモノや帯の生産は低調かつ低級化しているようで、特に高級フォーマルの生産はゼロにも等しい現実です。 それを主として生産してきた泰三のキモノはそういう意味では貴重かもしれませんし、最近あちこち探しまくった末にお見えになってご満足いただく方がおられて。私もたいへんうれしく思います。 当方でもかつてよりは確かに生産も落ちてはいますが、付け下げも含め

京都の水

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過日懇意にしている料亭の大将から大変興味深い話を聞きました。 京都の伝統文化には、京都の土地柄、季節などが大きく関わっていることは否めませんが、京都の水はそうした影響を受けているモノの代表かもしれません。 京都の水は、京都で生まれた文化に大きな影響を与えました。というよりその水あるからこそ生まれた文化も数知れません。 京友禅には水が欠かせませんし、西陣織でも、糸を染めるのに水が

文化財保護という見地から

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ずっと先日来の再稼働問題を見ており、なし崩し的にそれを認めるような結果になりそうで、私も本当に憤っているのですが、私は命や安全ということと同時に、ちょっと違う見地で考えていました。 大飯原発に何かあったら、近畿は大きな被害受けることは必至です。 琵琶湖が汚染されたら、水が飲めなくなりますが、福井県、滋賀県、京都府などが直接放射能汚染を受ける恐れがあるのも当然で、シュミレーション

天子南面

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以前にもこの話は書いたと思うのですが、京都という街は、地図を見て分かるように。 北を上にした地図だと、右側に左京区、左側に右京区があります。 時々そのことを聞く人がいますが、京都の右左というのは、天皇の立つ位置で決められました。 御所の一般公開に行かれた方がおられたら分かりますが、紫宸殿というメインの建物があって、この建物の前の庭に臣下が並んで、色々な儀式が執り行われました。

京都観光を考える

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10月になりやっと秋めいてきて、京都も観光シーズンで、平日でも結構観光客が来ています。 中国人観光客も戻り始めていますし、震災以降の落ち込みも少しずつ回復するでしょう。 ただ京都観光は人数こそ5000万人とも言われ、この数年で増えているのですが、問題は観光収入自体が伸び悩んで、観光客一人当たりの支出額が落ちているのです。 数が増えればそういうことになるのはある意味やむを得ません

国民文化祭

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ご存知の方もおられるかもしれませんが、今年の国民文化祭は京都符で開催されます。 期間は10月29日から11月6日です。 詳しくは    http://kokubunsai-kyoto2011.jp/index.html  をご覧ください。 これに伴いキモノの関係も多彩な催しがあります。 きものパスポートなるものをもっていると色々割引や特典があるようです。 特に開会日の29日には

都をどり

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昨日の午後から、娘と二人でキモノを着て「都をどり」を鑑賞に行って来ました。 都をどりは(http://www.miyako-odori.jp/top.html)祇園歌舞会(昔は祇園甲部)の踊りの会です。 由来などはHPにもあるように、明治になってから内国博覧会の余興に時の知事からの要請で、始まったものです。 井上流は京舞とも言いますが、篠塚流というかつてあった流派が消滅して、京

職人さんへの雇用創設

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西陣織、京友禅の今後の生産にとって大切なことは、それが上質なものであるほど技のある職人さんの存在です。 インクジェットはいわばWEBデザイナーがいれば作れますし、西陣織でも超廉価の袋帯などは、織機のスイッチを入れたら織り上がるまで止まらないというようなもので、職人技の発揮するところはありません。その代りそんな帯は一度締めたら皺だらけのひどいものです。 こんなモノづくりは本来京都

花街の踊りの会

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京都は春、秋に、各花街の舞踊の会があります。 春には上七軒の北野をどりを皮切りに、祇園の都をどり、宮川町の京おどり、先斗町の鴨川をどりと続きます。 各歌舞練場での開催ですが、京都の風物詩でもあり、多くの観光客で賑わいます。 ただ今年は外国の観光客が少ないだけにどうかなとは思いますが、どこも中止というようなことはなく例年通り開催されます。 昨日その北野をどりを見にいってまいりまし
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