帯の話の最近のブログ記事

手織と動力織機

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織物はなかなか説明が難しいものがあり、消費者にわかりやすく伝えるのは簡単なことではありません。 単純な紬などの平織は簡単です。経糸を上げて、緯糸を通して、その経糸が下りて柄を織り出していったり無地場を作ります。 こういうものは確かに織機で織るより手織の方が時間がかかりますし、確かに一般的には手織の方が高くつきます。 だから手織が上等で、織機は安物というようなイメージを抱いている

梅垣のバッグ

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以前にご紹介した梅垣織物のバッグの見本が銀座の店に届いております。 http://umegakiorimono-online.jp/ 特徴ある生地で作られたこのバッグはシンプルで上品なものです。 和洋両用でお使え頂けるでしょう。 さすがに梅垣織物だけにその質感は抜群です。 一度是非お手に取ってみてください。
銀座の店で皆様に強くお薦めしております、梅垣織物さんは西陣でも今や数少ない正統派の上質で上品な帯を作り続けている織屋さんです。 かつては銀座の最高級の呉服屋などを通じて、最高級のフォーマル帯をそれなりのお客様にお納めしていたのですが、当社も同じで、そういう先が次々なくなり、流通が極端に細くなったことで、本当は消費者が求める上質なものほどつくれなくなっているいう矛盾を抱えているの

帯の話 第2回

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このコラム欄は第一回以来更新が止まっておりましたので気にはしていたのですが、帯の話に関しては専門の帯屋さんが語るほうがやはりいいだろうと思います。 そういう意味で私共がご推薦しております梅垣織物のホームページが参考になると思いますのでご紹介いたします。 泰三のキモノに合う帯というのは、西陣でも数少ないのですが、同じベクトルで物作りをしている梅垣織物の帯は、意匠、材質、織り方、そ

帯の話 第1回

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これからしばらく帯の基本の話を書いて見ます。 私はきもの作りに従事していますから、帯のことは専門家ではありませんし、特に西陣の織物は、実に複雑で、実際世界最高の高度な技術で作られているのです。ですから専門的な細かなことなどはこのコラムでは詳細に解説できませんが、帯に関する一般的な常識について書いて見たいと思っております。 詳細なことは友人の梅垣君にでも聞いて見ますので、どちらに
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