
きものギャラリー泰三は京都のきもの創作工房 株式会社<染の聚楽>が業界に先駆け銀座に開設した直営のアンテナショップです。
染の聚楽は先代以来五十余年 <泰三> の名のもと常にこだわりのホンモノ志向のきもの作りを続けております。熟練職人の長い時間と労苦で出来上がった作品は、華麗で上品な一枚だけのきものであり、極細の糸を使った繊細で豪華な刺繍加工は、他の追随を許さないものです。

ただ、近年のまわりを取り巻く諸環境の変化からホンモノのきものを作るため、売るために従事する人たちの高齢化が進むと共に、若年の後継者が非常に少ないという状況にあり、今現在作られている高度な技を要するきものを将来作ることも売ることも、かなり難しくなると予想されます。
何とか次世代にその技を継承することに最大限の努力を傾注しなければ日本の大事な文化が滅びてしまいます。そのためには多くの改革を必要とされており、当店はその一環として開設いたしました。
今のうちに一人でも多くの方にホンモノのきものを見て頂くと共に、つくり手の気持ちを直接、きものを愛する方々にお伝えし、つくり手だからできる種々のサービスを提供することを目的としております。どうぞ何なりときものだけでなく、帯も含め和装全体に関しご相談ください。
店内には黒留袖、色留袖、訪問着、振袖、付下げ着尺等、オリジナルな自慢の作品を、常時展示致しております。
高橋泰三(本名 高橋洋文) 経歴
昭和24年:京都市生まれ
昭和47年:慶應義塾大学経済学部卒
昭和49年:問屋修行の後 (株)染の聚楽入社、先代高橋泰三に師事
昭和62年:先代死去に伴い代表取締役就任、二代目高橋泰三襲名
平成13年:アンテナショップ 銀座きものギャラリー泰三 開店
昭和24年:京都市生まれ
昭和47年:慶應義塾大学経済学部卒
昭和49年:問屋修行の後 (株)染の聚楽入社、先代高橋泰三に師事
昭和62年:先代死去に伴い代表取締役就任、二代目高橋泰三襲名
平成13年:アンテナショップ 銀座きものギャラリー泰三 開店